会津武家屋敷には、会津武家屋敷は、復元された家老西郷頼母邸の他、会津の歴史や当時の暮らしを紹介した資料館、また坂本龍馬を暗殺した人物といわれる佐々木忠三郎の墓もあります。
家老屋敷にある自刃の間。戊辰戦争時、新政府軍がこの西郷頼母邸に迫ってきた際、婦女子たちが「足手まといになるまい」と考え、この間で自刃したそうです。
会津武家屋敷の敷地内にある西郷四郎像。西郷四郎はここ会津出身の柔道家で、後に小説化された「姿三四郎」のモデルとなった人物で、16歳の時に西郷頼母の養子になったそうです。
佐々木忠三郎の墓もあります。佐々木忠三郎は会津藩出身の京都見廻組に入っており、土佐藩出身の志士・坂本龍馬を暗殺した人物と言われています。