吉田松陰誕生の地は、当時の家の敷地のみが残っています。松陰はこの地で19歳まで過ごし、その後現在松陰神社内にある家に移ったそうです。
松陰誕生地の横に立つ吉田松陰と金子重輔の像。この像は下田でペリー艦隊を見ている様子を再現したもので、下田にも同じ恰好をした銅像があります。
2人の銅像の前には、高杉晋作草庵跡地顕彰碑が立っています。
高杉晋作も一時期ここに居を構え住んでいたそうです。
また2人の銅像の横には吉田松陰をはじめとした吉田家の墓と、あと高杉晋作の墓もあります。
松陰誕生地界隈から見える萩市街地。こんもりした指月山と、その奥にうっすらと日本海が見えます。