佐和山遊園 - jimdoホームページ

佐和山遊園

　ネット情報によると佐和山遊園は地元の実業家により1976年に着工したものの、40年以上経過した今なお未完成という、いわゆる遊園地界のサグラダ・ファミリアと言えます。

　過去は入園料をとっていたようですが今は入園無料。訪れる人誰をも幸せにする夢の歴史的一大テーマパークとなっており、細部まで見ると一日潰れてしまうでしょう。

　それでは神秘に満ちた佐和山遊園内をしばしご覧あれ。

彦根の国道8号線の東側にある佐和山遊園。なお8号線を挟んだこの向かい側に、佐和山城跡への西側からの入口があります。

佐和山遊園の入口。右側の赤い建物が正門のようです。

正門には金の梟が。まるで日光東照宮の獏のようです。

正門にあった佐和山城の模型

正門を抜けると、正門とデザインを同じくした「石田三成の館」があります。

こちらは外から見える佐和山遊園のシンボル？佐和山城。ディズニーランドで言うとシンデレラ城にあたると言えます。

佐和山城へと続く城門。ここから佐和山城へ行きます。

城門側から見た佐和山城。こちらから見るとちょっと彦根城に似てます。

佐和山城の前にある石田三成の騎馬像

兜が伊達政宗っぽいような気もしますが・・・？

また佐和山城の下の入口付近には西洋風の像が。これも三成が愛したのでしょうか。

しかしよく見ると西洋風の像だらけでした；和洋折衷の遊園地です。文化に国境はないのです。

こちらは「城下町入口　山門」とあります。

・・・？

山門をくぐると、派手なお寺が。「石田三成創建の寺　瑞岳寺本堂」だそうです。偶然でしょうか、京都にある某お寺に酷似しています。

お寺の一階には数々の仏像が。

ちょっと平べったい気もしますが・・・；また足元に何を踏んでいるのでしょうか。

上の方から佐和山遊園を見下ろします。

・・・？よく見ると山門の屋根には何かの顔が；ちょっと福笑いちっくな感じがしないでもありません。

こちらは五重の塔。「重」の幅が狭い気もしますが；；

園内には三成の家臣・島右近の屋敷の門もあります。

佐和山美術館もあります。

こちらは佐和山歴史館です。