松山中央公園野球場、通称坊っちゃんスタジアムはJR予讃線の松山駅の隣の市坪駅から歩いてすぐのところにあります。
ここ坊っちゃんスタジアムでは年に数回プロ野球の公式戦が行われ、秋にはヤクルトがキャンプを行っています。
「坊っちゃん」という夏目漱石の小説の名が付いていますが、敷地内には「野球」の名付け親である地元出身の正岡子規の碑があります。
敷地内にある正岡子規の句碑。「草茂み ベースボールの 道白し」と書かれています。
こちらのバットを持つ正岡子規が描かれた石碑は、2002年に正岡子規が野球の殿堂入りしたことを記念してできたそうです。
こちらはヤクルトに所属していた古田捕手の2000本安打の記念碑。古田捕手は2005年4月にここ坊っちゃんスタジアムで行われた広島戦で、2000本安打を記録したそうです。