三浦半島の端にある観音崎には灯台があり、また小さな海水浴場にもなっていて家族連れで賑わっています。水も綺麗で水辺で遊ぶのにとてもいい所です。
観音崎の先端に立つ観音崎灯台。何代かを経て、現在の灯台は1925年に建てられたそうですが、洋風でなかなかカッチョよく、上にも登れます。
また灯台の近くには「28サンチ榴弾砲」があります。
観音崎は大砲の台場が多くあったそうです。
観音崎の内陸の方に、会津藩士の墓があります。
なぜこんなところに会津藩士の墓があるのかと説明を読むと、鎖国をしていた江戸時代後期、出没する外国船から江戸を守るため、幕府の信頼の厚い会津藩士がここ観音崎に来て、その防衛の任務に当たっていたそうです。
会津藩士の墓はこの周辺のいくつかの寺にもあるそうです。