千波湖のほとりにある千波公園。偕楽園からも見える湖はとても穏やかで綺麗で、市民の憩いの場となっています。
千波公園には、徳川斉昭公と七郎麻呂(慶喜公)が仲良さげに話し合っている銅像があります。弘道館の入口にあったのが小さい版で、こちらは本物になります。水戸ならではの仲睦まじい銅像で素敵です。
その少し南には、大きな徳川光圀の銅像があります。この銅像は「ザ・水戸黄門」という感じで威厳があります。
また沿岸には「ダイダラ坊の伝説」と書かれた碑があります。ダイダラ坊というのは大男の妖怪で、全国に伝説があるらしいですが、ここ水戸にもその伝説があるらしく、この千波湖がダイダラ坊の足跡と言われているようです。