大石神社は、討入りをした大石内蔵助を含む赤穂浪士を祀った神社で、その参道には47義士の石像が並んでいます。
大石神社の参道の左右に並ぶ47人の義士の石像。表門隊と裏門隊に分かれています。そして大石内蔵助とその息子・大石主税の像があります。
参道を通過した先の大石神社の境内にも大石内蔵助の像が。こちらは石像シリーズとは違った銅像タイプです。
また大石内蔵助像の横には、浅野家の大坂蔵屋敷の舟石と心響石と義士発祥の地碑がまとめてあります。心響石は、叩くと心癒される音が奏でられるらしいです。
義士宝物殿には討入をした赤穂義士ゆかりの品々が保管されています。入口にある「忠臣蔵」と書かれた大きな太鼓がいい感じです。
また扉には忠臣蔵にゆかりのある2つの家紋が。左が浅野家の「違い鷹ノ羽紋」、右が大石家の「二ツ巴紋」です。
更に境内にある義士木像奉安殿。こちらにも花岳寺と同様、赤穂浪士の木像が安置されています。