1877年、新政府に不平不満を抱く薩摩藩士が新政府軍に挑んだ西南戦争の最期、西郷隆盛率いる薩摩軍はこの城山に立てこもり、西郷隆盛はこの界隈で最期を迎えました。
城山にある洞窟。西郷隆盛はこの洞窟に立てこもったそうです。
洞窟のそばには「南洲翁洞中記念碑」が立っています。
少し離れたこちらの洞窟には入ることができ、中には西南戦争の資料が展示されています。
西南戦争の資料のある方の洞窟の入口には西郷隆盛の大きな銅像があり、台座には「せごどん」と書かれています。
また洞窟から道路を隔てた向かい側には、座った西郷隆盛の像があります。